本郷山村留学センター

　お別れソフトボール大会を実施。

地元の子や、監督、コーチにも参加していただき、少人数ながらも試合をすることができました。

　まん延防止等重点措置が取られていた間、グラウンドが使えず、動きが鈍っている子やボールを怖がっている子も多かったですが、みんな楽しくソフトをすることができたようです。

　今年のメンバー全員でソフトをするのも、これが最後。今の６年生の中には来年野球部を希望している子もいるので、ぜひ新しい舞台で頑張ってほしいです。

　もちろん、本郷メッツも４月から新たなチームでがんばります！！

　１４日のバレンタインに先駆けて、１３日にバレンタインおやつを女の子みんなで作りました。

　男子禁制で食堂に集まって、ワイワイ楽しそうに指導員のアドバイスを受けながらチョコを使ったおやつを作りました。

　写真を撮りに行ったら「先生は男だから来たらダメ！」ときつく叱られてしまいました…

　できたおやつはみんなで３時のおやつとしていただき、男の子も女の子もとても満足そうでした。

　毎年恒例の紙すきを行いました。

楮（こうぞ）という植物を原料にして、みんなで和紙を作りました。

　中学生のお手本を見ながら、がんばって作りました。今年は昨年から継続の子が多いので、みんな手慣れた様子でした。

　この和紙から、来月行われる修業式で渡される修業証書を作成します。

　また一つ行事が終わっていくことに寂しさを感じますが、今年も無事に紙すきができてよかったです。

　新年が明け、これから３学期というタイミングで、岩国市に蔓延防止等重点措置がでてしまい、行事はほぼなくなり、休みの日も留センの敷地内でしか遊べなくなってしまいました。

　この日は少しはお正月らしいことをしてほしいと思い、ビニールや竹ひごなどをつかい、小さい凧を作って遊びました。簡単そうにささっと作ってしまう子もいれば、時間をかけて作ったのにすぐに墜落して壊れてしまう子もいました。普段とは違う遊びもでき、楽しそうに走り回っていたので何よりです。

　蔓延防止等重点措置も期間が延長され、２月も限られた生活になってしまいそうですが、限られた空間の中でも元気に楽しく遊びたいと思います。

　早いもので年の瀬を迎え、今年も恒例行事の餅つきを行いました。

　昨年は新型コロナウイルスの影響で留学生のみでの開催でしたが、今年は地域の方にもご参加いただき、昨年よりもにぎやかに行うことができました。

　かれこれ、４～５回目の餅つきとなる中学生をお手本に、みんなで代わる代わる餅つきをして、美味しいお餅をたくさんつくことができました。

　また、今年のよもぎ餅には、４月に自分たちで採取したよもぎを使いました。夕食にきなこや砂糖醤油など色々な味を寮母さんに用意していただき、美味しく頂きました。